以前から欲しいと思っていた「赤外線カメラ」、ついに購入しました。
知人がFLIRという赤外線カメラを導入したことを知り、
私は別のブランド「Seek Thermal for Android」を選択。
スマホのMicroUSBにサクッと挿してアプリをインストールするタイプ。
スマホに取り付けるタイプとしては、他には「FLIR ONE」があるが、
こちらは、FLIR ONEのようなくっきりとした輪郭がなくシルエットのみ、
しかもピントリングによる調節が必要と、FLIRに劣る部分が多いのだが、
じっくり調べていくと、意外にも悪くない。ピントはきちっと合わせたときには
くっきりと映し出されるので、細かい部分にも対応できること、
また、FLIRが中央1点の温度表示なのに対し、Seekは中央1点以外にも
最高温度地点と最低温度地点の温度を自動表示。(上写真)
また、モノクロなど色味も変更する事が出来、かなり自分好みにできます。
まあ、細かい機能はさておき…
どんなペットでも温度管理は必要ではあるが、
爬虫類は、狭いケージの中に温度勾配を作らなくてはならない。
レオパなら、低いところで20~25度、高いところは25~35度程度かな?
その際に、いちいちいろんな場所を測定するのはちと大変。
そこでコイツをかざしてやれば、イッパツで全体の温度勾配を把握できるわけです。
ま、安くはないけど、高くもないです。だって、本当の赤外線カメラは十数万円から
数十万円するのに対し、こちらは3万円弱!温度も正確に出ているので、
じゅうぶん使えるレベルです。
他にも、森林での周囲の生物確認、防犯、調理の温度管理やデータ取り、
部屋の空調や雨漏り確認など、意外と用途が多い。

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