2016年10月13日木曜日

レオパたちの成長

 ミナト(左)とハナビ(右)。すくすくと成長中♪

 来たときはこんな小さかったミナト…(14~15g)

 順調に食べ、日々成長し(19.8g)

 現在はここまで大きくなってきました。(41.2g)
トレーは同じものですから、かなり違うでしょ?

 ハナビも来たときは14.5gくらいで、この写真は18.5gだけど

 今はこんな感じ。(37.1g)

これからもいっぱい食べて大きくなってね。

目指せ!100g!

2016年10月12日水曜日

新しいツールを導入。

以前から欲しいと思っていた「赤外線カメラ」、ついに購入しました。
知人がFLIRという赤外線カメラを導入したことを知り、
私は別のブランド「Seek Thermal for Android」を選択。
スマホのMicroUSBにサクッと挿してアプリをインストールするタイプ。
スマホに取り付けるタイプとしては、他には「FLIR ONE」があるが、
こちらは、FLIR ONEのようなくっきりとした輪郭がなくシルエットのみ、
しかもピントリングによる調節が必要と、FLIRに劣る部分が多いのだが、
じっくり調べていくと、意外にも悪くない。ピントはきちっと合わせたときには
くっきりと映し出されるので、細かい部分にも対応できること、
また、FLIRが中央1点の温度表示なのに対し、Seekは中央1点以外にも
最高温度地点と最低温度地点の温度を自動表示。(上写真)
また、モノクロなど色味も変更する事が出来、かなり自分好みにできます。

まあ、細かい機能はさておき…
どんなペットでも温度管理は必要ではあるが、
爬虫類は、狭いケージの中に温度勾配を作らなくてはならない。
レオパなら、低いところで20~25度、高いところは25~35度程度かな?
その際に、いちいちいろんな場所を測定するのはちと大変。
そこでコイツをかざしてやれば、イッパツで全体の温度勾配を把握できるわけです。
ま、安くはないけど、高くもないです。だって、本当の赤外線カメラは十数万円から
数十万円するのに対し、こちらは3万円弱!温度も正確に出ているので、
じゅうぶん使えるレベルです。
他にも、森林での周囲の生物確認、防犯、調理の温度管理やデータ取り、
部屋の空調や雨漏り確認など、意外と用途が多い。

2016年10月11日火曜日

イエコの自家繁殖

 8月頃から始めた、イエコ(ヨーロッパイエコオロギ)の自家繁殖。
はじめは、ネットで購入したコオロギさえもまともにキープできなかったが
(その時は梅雨時期ってのもあるが) だいぶ慣れてきました。
何度か購入した成虫サイズのイエコに産卵させ、孵化したのが上の写真。
初めてのやり方はしっくりこなくて、なんとか苦労して集めたチビイエコたち。

孵化後、わらわらと1000匹くらい、タッパーの中から出てきたわけですが、
ケージの大きさ、卵パックの量やエサも増やしつつ

 ほとんど死滅することなくついにここまで大きくなり(SS~Sサイズ)

 衣装ケースに移動させました。
卵パックは、友人がタマゴ関係の職業なので、無限に手に入ります(笑)
そして、私流の飼育方法は、床材(デザートブレンド)を使用する!
こうすることで、フンなどの臭いや湿気の吸収(乾燥キープ・蒸れ防止)、
コオロギのストレス軽減(多分、床が滑ることがストレスではないか)、
ピンセットでのつかみ易さアップ!などなど、格段に自家繁殖がラクになりました。

 衣装ケースに移動させた様子。さすがに広い。大きくなっても安心。
中央に、オリジナル給水器(素焼きの植木鉢の底穴をふさいだもの)
と、素焼きの植木鉢の皿。これに餌を入れる。
エサの中央の 茶色いものは、キャットフードをミルで粉末状にしたもの。
今は、やわらかタイプのキャットフードを放り込んでるけど(笑)
これで、動物性の食事をさせイエコどうしの共食いを防止しています。
冷凍庫から出した月夜野ファームの餌の湿気も素焼きの皿が吸収して、
常にケージ内をサラサラに保ちます。

そして、孵化からはや50日ほど経過したイエコたち。一部、羽化してます、オスも鳴き始めました。
レオパたちにも与え始めてます。

自家繁殖も2巡目に入りました。
これは1巡目の自家繁殖イエコの成長が間に合わず、少しだけ成虫を買って
繁殖させたもの。

1巡目の時は、先人の知恵を借りて、トイレットペーパーを湿らせ
タッパーに詰めていくやり方を試しましたが、ペーパーのセットも大変なうえに
産卵時は散らかすし、孵化時は広げなきゃチビたちがなかなか出てこない。
で、広げたペーパーは赤カビ青カビ生え放題、しかも、折角出てきたチビたちと、
くちゃくちゃになったペーパーの山を分けるのが大変…振り落とすのも一苦労。
きっと私のやり方が悪いんだろうけどね。

そして!私がたどり着いた、オリジナル産卵床は…
イエコのケージに使用すると書いた、デザートブレンド!
これを小さなタッパーに7分目ほど入れて、湿らせるだけ!
タッパーは内側も外側も傷つける必要なし!
周りに太めのゴムバンドか両面タイプのマジックテープをぐるっと巻き付けて
メスイエコたちが登れるようにし、
成虫のイエコたちのケージに置いておけば勝手に産卵してくれます。
産卵中のイエコや雄イエコがほじくって散らかしても、
タッパーの外の床材はもともとデザートブレンド、
つまり同じ素材なので汚れないというワケです。スバラシイ!

数日間、産ませるだけ産ませたら(メスたちの集まりが減ってきたら)
タッパーのゴムバンド(又はマジックテープ)を外してタッパーの蓋を軽くのせ、
100均に売っているCDケースなどを孵化ケースとし、そこにタッパーごと入れて
さらにケースのふたもして、乾燥を防ぎます。

孵化ケースの温度は25~30℃キープ。待つこと2週間前後。タッパーの横からも見えると思うが、アリみたいなのがわらわら動いていたら
タッパーのふたを外し、上の写真みたいに紙などで外へ落ちるハシゴを
作ってあげれば、数日であっという間に床がチビたちであふれかえります。
タッパーに戻らないように、そのハシゴは外の床につけないこと。
タッパーの中に何もいないことを確認したら、タッパーを取り出し
中身のデザートブレンドをゴミ箱にポイするだけ。

タッパーを取り出したところ。水を与えなきゃいけないのだけど、
まだ小さいので、水滴ですらおぼれちゃうので、
湿らせた小さめのキッチンペーパーを敷いて対応。
とにかくケース内がすごくすっきりしてるでしょう?
手も汚れないし、何より、ラクちん!

最初は、デザートブレンドの床材を敷かないケージを作り、餌と、卵パックと
湿らせたキッチンペーパーのみをいれて、そこにチビたちを
入れてやります。で、上から3枚目の写真のようにSS~Sサイズになったら、
4枚目の写真のように床材にデザートブレンド、給水器を設置した
ケージに移して以降繰り返しです。
冬場はパネルヒーター要りますね。20~30℃キープが望ましいです。

以上、私のイエコ繁殖方法を紹介させていただきました!
これから始めてみたい!という方、少しでも参考になれば幸いです。


2016年9月8日木曜日

久々に山へ

先日の日曜日に山へ出掛けました。

昨年の秋に訪れた白木峠線。
まだ小松方面へ繋がる道路の工事中だが
少しすすんでいた。







帰りは西山を通って帰宅。
白山の眺めはいいですね。

2016年8月23日火曜日

繁殖力

8月3日に100匹購入した成虫のヨーロッパイエコオロギに産卵させ、
8月17日頃から小さなイエコがどんどん産まれ始めました。
今日現在でおよそ1000匹はいるんじゃないかな…


現在の飼育の様子。卵パックに素焼き植木鉢の水。
餌は月夜野ファームさんで購入したイエコの餌。


100均でみつけた素焼き植木鉢。底に穴が開いているので、
水中エポキシで穴を塞ぎ、水を入れた植木鉢の上に受け皿で蓋をして、
コオロギの水没防止をはかっています。
すごく良い感じで水が染み出てきて、幼虫~成虫まで、
水分補給ができそうな感じです。
産まれたばかりのチビ達は、その下のキッチンペーパーに
染み込んだ僅かな水分でじゅうぶんみたい。


大人の…

大人の塗り絵
なるものを買ってみた。
存在は知っていたが、
娘や父親にプレゼントしていたら
自分も欲しくなった。


ゆっくりと
音楽でも聴きながら
あくまで慌てずにマイペースで。
こんな時を過ごすのも
悪くないと思える歳に
なってきたかな。

2016年8月18日木曜日

新しく仲間入り

今朝、新しくレオパがやってきました。



これで2匹になったので、
名前をつけないといけません。
どっちもレオパ君になっちゃいますから。

決めました。

先に来たレオパ君は
ヒョウモントカゲモドキ
マックスノー
身長16.5cm 体重22.0g

レオパードゲッコーの名に相応しく
レオパード柄って感じなので
レオパード→レパード→ワタシの大好きな
あぶない刑事の港302→横浜からやってきた
というわけで「ミナト」に決定!
今日からミナトちゃんです。
まだ性別もわかってないしね。




そして今朝来たレオパ君は
ヒョウモントカゲモドキ
スーパーハイポタンジェリンボールディー
身長14.5cm 体重14.0g

しっぽが炎とそこから吹き出す煙の様に見えるので
花火→「ハナビ」に決定!
この子も性別不明ですが
今日からハナビちゃんです。
到着して早々、イエコMLを5匹ペロッと
ピンセットから食べてくれました!(笑)
ミナトちゃんは私の育て方が悪く
ピンセット慣れしていないから
同じようにしないとな…

これからよろしくね。